医療職者に求められる観察力、洞察力

はっきりいって医療者には、観察力が人一倍必要です。
なぜなら、医療職者の患者さんの些細な変化の見落としがとてつもなく大きな問題につながることがあるためです。
例えば、患者さんの息切れに気がつかずに運動を続けてしまうと、呼吸困難を増強させてしまい、最悪の場合死に至るということもありえます。
また、患者さんの変化は、検査や測定によるもののみに表れるものではありません。
そのため、普段の患者さんの様子を十分に観察して、なにかの異常がある場合に「あれ、おかしいな。
なにか異常があるのかな。
」と思えるだけの観察力が必要になるわけです。
観察力に伴い、その変化に気が付くという能力は洞察力になります。
洞察力を司るのは「前頭葉」ですが、「前頭葉」はモチベーションを高めることや計画を立てることもその役割の一つです。
ゆえに、医療職としては「前頭葉」を鍛え、観察力、洞察力を磨き、些細なことも発見し、それに対して適切な対応を行うことが求められます。